いくら練習しても上達しない
毎日たくさん描いているのになかなかイラストが上達しないと、モチベーションも下がってやる気がなくなりますよね。もしかしたら、練習方法が間違っているのかもしれません。そこで今回は、上達が早くなる正しい練習方法2つを紹介していきます。
資料を参考にして描く
イラストにとって1番大事と言っても過言ではないのは資料です。人物を描くのならば人間の体の構造がわかる資料。風景イラストを描くのならば、街並みや自然などのつくりがわかる資料。このように自分が描きたいと思っている物の資料をしっかり見て書きましょう。
なぜ資料を見ることが大事なのかというと、自分の頭の中だけで考えただけだとバランスや構造を間違ったまま描き続けてしまうことになり、いつまでたっても上達しません。なので最初はしっかり資料を参考にしながら描くことが大事です。
想像力とセンスを磨く
次に大事なのは想像力とセンスです。この二つは才能がある人しか持っていないと思われがちですが、鍛えていけば自然と磨かれるようになります。その方法は、自分の身の周りにあるものに対して常に想像を膨らませるのです。たとえばカッコイイ男の人が描きたいと思った時、街中に歩いてる男の人を観察したり、メンズファッションに興味を持つなどして自分が良いと思うものを拾っていきます。そしてそれをイラストのアイデアとして生かすことによりカッコイイ男の人が描けるようになります。このようなことを繰り返すことによって想像力やセンスが徐々に磨かれていきます。
持続することが大切です
今回紹介したこの2つを、毎日できるだけ長く続けていけば段々上達していきます。1度うまくいかなかったからと言って諦めず持続することが大切です。
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